【第1回セミナー報告】60歳からのフランス式アロマライフ研究所スタート記念

60歳だからできるていねいな暮らしとワクワクするアロマセラピー

2017年9月18日(月・祝)、
60歳からのフランス式アロマライフ研究会主催の記念セミナーが開催しれました

テーマは、「自分がワクワクするアロマセラピー」で、
特別講師の久保田泉先生が50歳で出会ったアロマセラピーの
魅力について語ってくれ、参加者に共感と勇気を与えてくれました

セミナー会場は、東京都豊島区にある自由学園明日館です
こちらは、フランク・ロイド氏が設計された左右対称の建物です

研究会のスタートにふさわしいシックな会場で、開催しました

 

■久保田先生にとってのアロマセラピー

50歳でアロマセラピーと出会ったことが、自身の家族の介護が終わった時の空虚感を
埋めてくれたといいます。

また自身の不調を支えてくれたのが友人の施術を受けたことだったと言います。
60歳定年を機に香りの力やアロマセラピーの魅力を高齢の方たちに広める活動を
スタートしています。65歳となった今でも精力的に活動をしています。
活動を通して気が付いたことは、
「アロマセラピーは若い人のためだけではない」
「病気の治療や薬の処方と違って、アロマセラピーには精油も使い方も選択
の自由がある」
「人生の主役は自分であり、たまには自分を優先する方法としてのアロマセラピーがある」
「学んだアロマセラピーは誰かの役に立つ」
「アロマセラピーの学びは生涯続く」
「年齢的に老いたとしても心はしぼまない」
「アロマセラピーは自分が提供しているつもりでも、かえってくるものがある」
先生の経験談をまじえ参加者に語ってくれました

 

 

■参加者が受け取ったメッセージ

参加者が受け取ったメッセージとは、

「主人公は自分というメッセージ、アロマセラピーのある人生を楽しんでいることが強く伝わりました」

「セラピーを提供しているつもりなのにいつも逆にいろいろなものを受け取っていると感じています」

「母・娘・妻・嫁・企業人と誰かを優先しているという話に自分の身を重ねました」

「年を重ねてもアロマセラピーがあれば楽しくなりそうだと思いました」

「自分が介護を終えて気力がわかなくなった時に、家族から精油を渡され、自分で選んだ瞬間に胸のつかえがとれて救われました」

「高齢者と接するときにペンを選んでもらうだけで高齢者の顔が明るくなる、選択できる喜びは大切です」と共感する声が聞かれました。

詳細は別途報告いたします