60歳からのフランス式アロマライフ研究会です。
今回は、ローズの話題ではなくセルフケアに関する話題です。
久しぶりに参加したフェイシャルレッスン、お客さまへの接し方の基本をじっくり思い出しました。
人として、相手を尊重する気持ちがひっすだなあと思いました。
こちらのサイトでも、女性の健康週間について取り上げたことがありました。
WHOが女性の生涯について、注意すべきことを広めています。
その中には、女性はホルモンの分泌によってからだの変化が起こりやすいことがいえます。
「気分の落ち込みやすさ」
「更年期の不調」
「骨粗しょう症」
「歯周病」
等、一部ですがしっかりと書かれています。
フェイシャルの講座の中で、口腔内の健康を保つためには唾液の分泌が大切だと感じました。
唾液がでない弊害は大きく、唾液の役割は、たくさんあります。
唾液が粘膜を覆うことで咀嚼・嚥下・発生を容易にする
唾液に含まれるたんぱく質の無賃が含まれるため、口腔内の粘膜が保護される
食べ物を食べると酸性に傾いた口腔内を中和するのが唾液です
食べ物の消化を促す
口腔内に入った食べ物の残渣や異物などは唾液に包まれて嚥下することで処理される
この2年間、わたしたちはマスクをしたままの生活をしました。
外出しないからメイクもしない。
顔に触る時間も減ったかもしれません。
さらに、誰かと話しをしながら食事をとることも少なく、口もあけないために歯周病に悩む人が増えています。
その一人が自分です。
歯の詰め物がとれ、応急処置のために歯科医院に行って歯周病を指摘されました。
このような弊害が出ているのは、自分の身の回りにも多いと感じています。
自分で口腔内のケアをするには、唾液をたくさん出すことなんです。
もちろん、フェイシャルトリートメントを受けに行くことがいいでしょう。
それ以外には、自分でもできるケアの方法があります。
60歳からのフランス式アロマライフ研究会のメルマガでも、健康に関する情報を発信しています。
これからは、発信に加えセルフケアの方法を実際にお伝えしていきたいと思います。
2年間で失ったものは大きいですが、気づいた人が発言することの大切さも感じています。
植物との暮らし、植物由来のコスメ、精油、植物油などを使ってセルフケアをする方法をお伝えしていきます。
とっておきの笑顔を取り戻すために。