ミネラルたっぷりのハチミツを生活に取り入れる

フランス式アロマライフ研究会のたかしまもとこです。

本日は、地元国分寺で開催された美容講座に参加してきました。

はっぱの裏側さん主催のカフェスローギャラリーでの【暮らしに植物の恵を】

本日は、北海道石狩でハーブ&ハチミツを手掛けるLa Table Verteの尾形優子さんが上京されました。

春の木の花や草花の香りあふれるとれたてのハチミツやハーブティ、ドライハーブも販売されていました。

そして、ハチミツ美容講座が開催されました。

北海道石狩での養蜂について、詳しく説明をしていただいたり、ミツバチの生態をうかがったりして

かなりミツバチの存在に親近感がわきました。

フランスでは、ハチミツはよく食べます。北海道での採蜜についてお話をうかがいました。

ミツバチの越冬の様子は寒い中で消耗しないようにおしくらまんじゅうをしながら寒さをしのいでいるようです。

3月からの蜜源となる植物の種類や3月から9月までの約7か月で採蜜をすること、自然ありきが大前提なんですね。

ミツバチが好む植物、花は、シソ科・キク科・マメ科そしてバラ科だそうです。

ミツバチは花の蜜を吸ったり花粉を集めたり、身体にためて巣にもどります。

その間は自分の胃袋の酵素を混ぜたものを持ち帰り、巣で留守番をする仲間に口移しをして渡しているそうです。

私たちが恩恵にあずかるハチミツは、ミツバチの体内を通すことで唾液酵素と混ざり合ったものがハチミツになっています。

フランスでは、花別のハチミツを売っています。

ラベンダーはよく見かけますが、珍しいヒースのハチミツなども売られています。

ただ、La Table Verteの場合は、花別ではなく、季節の移り変わりによってハチミツの名前で区別をしているそうです。

 

この後、ハチミツが持つ力をお聞きして、植物が持っている作用も含まれていることを実感しました。

抗菌作用、殺菌作用、抗酸化作用、漂白作用などもあるそうです。

これだけ聞いても、植物の作用と同じですよね。

美容効果としては、保水力と吸水力でお肌の潤いを保つことに役立つそうで、実際にハチミツパックを体験しました。

まずは体験前の手の甲です。⇩

ハチミツとハマナスの蒸留水をまぜたパック剤をコットンに含ませてパック中。⇩

10分くらい置いてから⇩

ちょっとみ白くなっています!

くすみのもとである古い角質を落とすのにも良いし、そのためにワントーンお肌が明るくなるそうです。

今夜から、入浴時にハチミツパックを試してみたいと思います。

ミツバチが体を張って採蜜してくれるハチミツ、ミネラルも豊富、食べ続けると腸内フローラも整うとか、

ますますハチミツのファンになりました。

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