フランス式アロマライフ研究会です。
夏野菜などの収穫もひと段落しました。
やや遅いですが、秋冬野菜やハーブの種まきをしようと思います。
べランダ農業に挑戦して、約1年半がたちました。
率直にいってむずかしいですがやるうちに気付いたことについて書きます。
<最適なタイミングとは>
野菜やハーブの種を蒔き、双葉(単子葉もあり)がでて、これはいけると思っていても、定植(植え替え)に失敗することも多いです。
小さな苗用のポットでいかに丈夫な根を張ることができるかにかかっています。
そして、それを迎え入れる場づくりへむずかしさは続きます。
<地球と同じ環境を再現するむずかしさ>
植木鉢やプランターに入れる土は、既製品の腐葉土やハーブ専用の土、野菜専用の土を原則として購入しています。
水はけのよさと保湿のバランスが大切で、土の上からじゃあじゃあと水をまいて大切な土の中の養分やミネラル分が流れっぱなしにしてしまうのも駄目です。
水はけと保湿に気を付けながら土そのもののバランスも必要です。
それができれば、地球と同じ環境へつなげることができていきます。
地球と同じ環境とは、
<微生物などが活動できる>
落ち葉や枯れた植物、時には動物や鳥たちの排泄物などが土壌におちます。
これは自然に任せておくと、土壌の中の微生物や虫などが食べたり分解してくれます。
目にはみえませんが、土の中ではこのような営みが行われています。
それが私が言うところの地球環境です。プランターや植木鉢の中でもこの環境を再現することができます。(私はまだまだですが・・・・・)
目に見えない世界では、分解・消化という働きがおこなわれていますが、これはカビや菌の働きだったりもします。
分解の話はいずれ、自分がこれだなあと感じたら、こちらでお伝えしたいと思います。