フランス料理の箸休めとは

60歳からのフランス式アロマライフ研究会のたかしまもとこです。

今日は、超有名なフレンチレストランで働いていたシェフのいるカフェに行ってきました。

キッシュプレートをいただいたあとにスペシャルスイーツをいただき、これで締めかなあと思っていたら

箸休めが出てきました。

フランス料理の箸休め、ご存知ですか。

「グラニテ」といいます。

ようはかき氷とでもいいましょうか。

シャーベットでもなく、ソルベでもなく、グラニテ。

20代のころ、家族とフランスに旅行に行きました。

家族がお世話になっていた男性にレストランに連れて行ってもらった思い出があります。

セーヌ川と道路を挟んだレストランは、天井に絵画があるようなシックな場所でした。

何を注文したのか覚えていませんが、前菜とスープとパンでお腹がいっぱいになってしまいました。

次に、箸休めを頼もうと言われ、メニューを聴いて決めたのが「レモンのグラニテ」でした。

お腹がいっぱいですが、メインディッシュをいただきたかったので、お腹をスッキリさせたいために

レモンを選びました。

誘ってくださった方からは「いい選択だね」と褒められました。

確かにシャーベットやソルベのように甘さはないのがグラニテ。

今日のグラニテは柑橘の果汁をそのまま氷らせたものでした。

ひとくち、口に含めばすーっとします。

最後に焼き菓子としてクッキーをいただきました。

パリの思い出がよみがえる一品でした。