バラの花がふさわしい女性

フランス式アロマライフ研究会です。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年末にお借りした書籍、「マリーアントワネットの調香師」。
歴史の見方って、表面と裏面がありますよね。
どちらが表で、どちらが裏になるかはそれぞれの解釈ですよね。
確かに歴史的には、革命が記録されています。


この本をきっかけに、その歴史の見方に変化がありました。
海外から迎えられた花嫁、一緒にフランスの地にもたらされた文化がありました。
残された彼女の肖像画には、バラの花が描かれています。
それを象徴するような、表紙には香水瓶の写真です。
そして、実際にマリーアントワネットの生活にはバラが欠かせなかったことも
記録されています。
そのレシピを知ると、作ってみたくなります。
香りを想像するだけで、ワクワクがとまりません。