ほっとひと息つくことができるお茶

フランス式アロマライフ研究会です。
今日は日本ハーブボールセラピスト協会が主催する勉強会があり、午前中にzoomで参加をしました。
2回に分けた講座は、「ハーブを温めて使うこと」について、トトラボの村上志緒先生から学びます。
ハーブの楽しみ方は、いろいろあります。
浸剤、煎剤、茶剤(ティー)、浸出油(温浸油)、蒸気吸入(蒸気浴)、芳香浴、沐浴(ハーバルバス、アロマバス)、ハーブボール、お灸など

今回は、ハーブに熱を加えて使う意味や意義を再確認したくて受講しました。
いずれ、研究会の活動としても、ハーブの温めた使い方を提案していきたいと思いますので、ご期待ください。
トトラボの村上志緒先生は、フィールドワークとしてフィジーの植物療法を調査研究されていますので、フィジーでの植物の使い方なども教えていただきました。
ハーブを温めて活用するといえば、まずは茶剤(ティー)にすることでしょうか。


今回は、月桃の葉とフィジーのシナモニをハーブティ用に送ってもらいました。月桃もフィジーでは、ハーブとして活用されているそうです。
月桃は、根や茎、葉を煎じて内服、疲労回復や気持ちの改善、健康維持によいそうです。
シナモニは、クスノキ科のシナモンのことですが、疲労回復や血行促進に役立つようです。
ハーブティーとして飲むと、からだがポカポカと温まり、ほっと一息付ける感じがしました。
わたしにとっては、ほっとひと息つくことができるブレンドとなりました。

この研究会では、セルフケアのためにハーブの使い方を提案していきたいと考えています。