ていねいな暮らし、植物のある暮らしとは

ていねいな暮らしって、どうすればいいのって思いませんか。
フランス式アロマライフ研究会です。
今週の月曜日に体験してきたことが、ていねいな暮らしそのものでした。
しかも、フランス式アロマライフが掲げている植物との暮らしであり、香りのある暮らしでした。

アロマテラピーの教科書という書籍の著者である和田文緒先生が開催する鉱物マルシェと香りの手仕事というワークの会に参加してきました。
毎回、和田先生のこのワークに参加することが、アロマセラピストとして襟を正す時間となっています。
先生の植物への愛と来られたお客様のニーズにこたえる愛を受け取りに行く感じです。
植物への愛は、植物から生み出される精油を大切に扱うことも含まれます。

たくさんの精油、芳香蒸留水、ティンクチャ―、浸出油、そのほかの基材もテーブルいっぱい準備されています。
今回、作ったのは杏仁油を入れた美容オイルとたくさんの植物のエキスをいれた美容ジェルでした。
美容ジェル作りの時間は、至福の時になります。
ジェルと植物油、ティンクチャ―をゆっくりと混ぜていく間にやさしい気持ちになることができます。
朝ドラであんこを作る時のおまじないにも通じます。
「まざれー、まざれー」


毎日、そのオイルとジェルを使って自分をケアしています。
植物のエッセンスを取り入れることができるこの香りの手仕事もまさにフランス式アロマライフの象徴のようなワークです。


和田先生のようにとは言いませんが、フランス式アロマライフの活動として同じようなワークショップを定期的に開催をしたいと目論んでいます。
香りに包まれ、植物のエッセンスに包まれる至福の時と至福のクラフト作りをご一緒できるように企画をしていきます。

これからの季節はジェルベースも活躍してくれます。
紫外線も強くなっていますしね。
ていねいに自分をケアをすることはていねいな暮らしにつながりますね。
そこに、必ず植物がいてくれる、それも幸せです。