60歳からのフランス式アロマライフ研究会です。
この自粛宣言の中で、食品を買うために出かけても、レジの方と話すこともなくリアルな会話は減っています。
運動不足は否めず、久しぶりに坂道を歩くと息切れして、からだの衰えを感じたりします。
やることも限られているため、食事の時間が楽しみになっているという日々。
このような生活になってしまいますよね。

2年前に購入したリトルスタイルブックスを久しぶりに見返しています。
嶋田洋書から発売されたもので、古書市で手に入れました。
ぱらぱらとめくりながら、ふと思ったことは、自粛のあまり、また心まで閉ざした生活になっているなあと思いました。
本の中で、ダイニングルームやリビングルーム、ベッドルームなど暮らし方のヒントがたくさん紹介されています。
庭で過ごしたり、部屋に花を飾ったりする風景があります。
これから迎える春は花も含めて植物が元気に活発になる季節です。
暮らしもそこにいる人間も元気になれる季節がやってきます。
誰かを招くことはできなくても、そこにいるだけで幸せだと感じることができる空間をプロデユースしたいですね。
こころは自由、そう思います。