伝えたいことを伝えていますか

60歳からのフランス式アロマライフ研究会です。
先日、神代植物公園に秋バラを鑑賞に行ってきました。
ちょうど今の時期は、バラの時期のため、バラフェスタが開催されていました。
初夏に咲くバラもいいですが、秋に咲くバラもきれいですね。
とても、バラに癒されました。

バラの花は一年中、咲くことはなく時期があります。
その姿を見ていると勇気がもらえる気がします。
精いっぱい、咲ききっているように感じます。

その様子を見ながら、ふと浮かんだことがあります。
かつて、自分を抑えることが当たりまえだったことがありました。
言いたいことが言えていないかもしれません。
でも、言わなければいけないこともあります。


もしかすると、本当の気持ちが伝えられないままになってしまう可能性もあります。
バラの咲ききる様子を見て、今、この瞬間に伝えたいことを伝えようと思いました。
自分を抑えず、言いたいことをう言う、やりたいことをする、自分を大切にしたいですね。

気になる香りに足を止める。もしかすると何かのヒントかもしれません。

60歳からのフランス式アロマライフ研究会です。
通りすがりの道で、ふと漂う香り、何の香りだろうと思うことはありませんか。
それは、今の自分に必要な香りかもせれません。

香りのショップで、訪ねたサロンで、出会う香りたち。
気になった香りを調べてみると、何かのヒントかもしれません。

たまたま気になった香りはスコッチパイン。
氷河期に生き延びた樹木。
昔から、呼吸器系に役立つといわれています。
寒い土地で育つからこそ、温めの作用もあります。

成分は、モノテルペン炭化水素が中心です。
森を散策しているような気持ちになれます。

疲労回復や元気になれる香りです。
この清浄な香りは、深呼吸にも役立ちそうです。
パソコンに向かってばかりいると、首だけが前に出て、呼吸も浅くなります。

お部屋の掃除が終わったら、芳香浴をしませんか。
思いっきり、空気を取り込めそうな気がします。


わき役としてみていました

フランス式アロマライフ研究会です。
たまにたくさんの植物が手に入った時に、リースやスワッグを作っています。
無心に、植物を小分けにしたり、短くカットしたり、枯れた葉を剪定している間も無心になれます。
また、リースの台に小枝を結んでいく間も無言で作業していきます。
この時間があっという間に過ぎていきます。

今回のリースに使った植物は、ユーカリと月桂樹でした。
先日、ユーカリという植物を調べて発見したことがありました。
幹の皮を自ら外していくということを知りました。
なんという潔さなんだろうと思いました。

精油のユーカリは、アロマセラピーを学び始めた頃は、よく芳香浴に使っていました。
呼吸器系の働きをサポートできると思っていました。
ただ、いろいろな精油を学んでいるうちに、別の精油を活用することが増えたため、すっかりと遠ざかっていました。

自ら脱皮するように樹皮が剥がれ落ちるそうなんです。
なんと潔いことでしょう。
それも成長していくためなのでしょう。
ユーカリラディアタという精油は、ほんの少し甘さがあり、すーと爽やかな香りがします。
その香りをかぐと、思わず深呼吸したくなります。
わたしは〇〇ですと、自己主張の強い香りではない。
何だか、潔さに基づいているような気がします。

リースに使ったユーカリは園芸種だと思います。
でも、この葉を使うことで、部屋の空気がさわやかになりました。
これまで、ユーカリを単なるわき役として見てきたことを反省しています。
ちょっと立ち止まって、深呼吸をして、不要なものを手放してみてもいいのかもしれません。
ユーカリの潔さを見習って。

目に見えないものの存在を感じる

フランス式アロマライフ研究会です。
今日は、一冊の本をご紹介したいと思います。
それは、高田造園設計事務所代表高田宏臣さんの著書「土中環境」です。


2022年4月、武田の杜を散策する機会がありました。
雑木林のような樹々、下草も花を咲かせていました。
この森は、20年間かけて杜として見守られてきました。
この森の再生に携わる人から、杜の再生について話を聞きました。
20年が経った杜は、まだ再生途上だそうです。


目に見える杜、目に見えない杜を支える土壌。
草木や菌類、多種多様な動物、そして土壌の中には、微生物などが循環する調和した状態が森をささえています。

遠目には、緑に覆われながらも、荒廃して心地よさを感じない杜もあります。
森林植物の多様性や、植物同士の階層上の住みわけも崩壊した森もあるといいます。

身近な森にある草木が育っていくには、目に見えないバランスと循環の上で成り立っていることを知ると、杜の再生も時間がかかることが何となくわかるようになります。
ハーブや精油の元となる植物も目に見えないバランスと循環の上に成り立っていると思うと、土壌の大切な役割へと思いをはせることになります。

見えないものの存在を感じることが大事だと思う土中環境です。

シャネルの生涯はクリエイティブとマーケティングが柱だった

シャネルの生涯はクリエイティブとマーケティングが柱だった

60歳からのフランス式アロマライフ研究会です。
昨日、友人の誘いで「ガブリエル・シャネル展」に行ってきました。
ココ・シャネルのファンがたくさんいました。

写真はシャネルのスカーフとは関係ありません。

ドービルの海辺にブティックを開き、つば広の帽子、セーラーカラー、ボーダー柄のニットなどを売り出した。
それは、リゾート地に来ているお客様がほしいと思うファッションだったと思います。
そして、天然香料と人工香料とでフレグランスも作る、ものすごくよく考えられているブティックだなあと感心しながら作品を眺めました。

喪服のイメージしかないブラックの生地でドレスを作るシャネル。
素材はシルクだったり、レースだったり、ビーズを使ったりと喪服のイメージを払しょくする出来栄え。
女性が美しく見えるカッティングもすごいと思う。

シャネルもモチーフにたくさんの植物や昆虫、動物を取り入れている。
森の中にある素材がジュエリーとして展示されている。
そのアイデアがクリエイティブを感じさせる。

そして、シャネルの代名詞テーラードジャケット、ジャケットとドレスの組み合わせ。
その服に袖を通す中には、女優や歌手もたくさんいる。
ロミー・シュナイダー、ジュリエット・グレコ、ジャンヌ・モロー。
そういえば、映画作品のためにもファッションを提供している。

20代の頃に観た「昨年、マリエンバートの庭で」の作品もシャネルの作品が支えていたことを覚えている。
クリエイティブとマーケティングが成立しているシャネルってすごい女性であり経営者だったと気づく。